遺言は遺言無効事由が無いように作成

遺言は遺言無効事由がないことが認められて効力を持つということです。遺言が方式を欠くときには遺言無効事由に当たるそうなので、方式を欠かないように作成しなければいけないですが、その方式とは何かと言うのは、法律を勉強しなければ知ることができません。そして法律を知ったとしても正く作成されているかどうかの不安は残るので、そのことに詳しい人にそばにいて欲しいと思うのではないでしょうか。
親類が亡くなった時、色々とやることがありますが後になって苦労するのが預金の相続です。預金は本人が無くなるとすぐに凍結されてしまうので、例えば親が自分が死んだらこのお金で立派な葬式に出してくれと言っていたとしても、すぐに凍結されてしまうのでそのお金はまだ使えないのです。もし親と相談していてその預金の使う先がすでに決まっているならば、亡くなった後に慌てることなく生前に相続手続きしておくことが大事です。
 大相撲の八百長問題で、日本相撲協会は3日、東京・両国国技館で、全親方らで構成する評議員会を開き、23人の関与者に引退勧告などの処分を下した1日の理事会決定を承認した。事実認定や処分の見直しを求める声が上がったが、無期限中止中の本場所再開に向け、これ以上の混乱を避けるため、理事会の判断を受け入れた。

 冒頭、特別調査委員会(伊藤滋座長)が調査方法などを説明。出席者から「裁判で『八百長をやっていない』と言ったことがあるのに信用できるのか」と、関与認定の証拠になった竹縄親方(元前頭・春日錦)の証言を疑問視する意見も出たという。

 調査委の委員が退席した後は、弟子が処分を受けた親方らから処分軽減を求める声や、放駒理事長(元大関・魁傑)ら協会理事に辞任を迫る発言が出たという。約4時間半に及ぶ議論の末、最終的には「このままだと本場所を開けない」と更なる混乱は回避すべきだとの声が強まり、「理事会の決定に従う。協会のためにしっかりやる」との意見でまとまった。

 放駒理事長は「いろいろな疑問もあったろうし、処分も軽くはないと思う」とした上で、「難局に逃げてはいけない」と現時点で引責辞任する考えがないことを明らかにした。

 一方、十両以上の関取でつくる力士会も3日、東京都内で会合を開いた。処分見直しを求める決議などはしなかった。横綱・白鵬は「一丸となって、私自身も『引っ張っていく気持ちで頑張る』と皆に伝えた」と話した。【飯山太郎、安田光高】

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 ○東海大相模6−1九州国際大付●(3日・決勝)

 ◇長田竜斗投手(東海大相模3年)

 「俺を信じろ」。自分を先発に推した佐藤のミットを見つめると、「やるしかない」と勇気がわいた。

 一回は1死二塁のピンチ。三好の鋭いライナーを遊撃・橋本がタイミング良く捕球。高城の中前へ抜けようという当たりには田中が飛びつき、本塁を狙った二塁走者を冷静な送球で刺した。

 バックに助けられての出足だったが、二回は龍をナチュラルに滑る速球で空振り三振。続く花田からも外角への鋭いスライダーで空振り三振を奪い、「主力を仕留めて、勢いに乗れた」。5回無失点で抜てきに応えた。

 昨秋は公式戦の登板がなく、「最上級生として情けなかった」と振り返る。転機は11月。エースの近藤が足の手術で練習を離れ、「自分が投手陣を引っ張らなくては」という気持ちが芽生えた。

 「全力でチームに貢献したい」という思いで重ねた練習が、2回戦での公式戦初先発、この日の勝利に結実した。だが、「これで目標に届いたわけではない。夏の甲子園出場、そして優勝を目指したい」。柔らかい声を、少し強くして言った。【藤倉聡子】

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 ○東海大相模6−1九州国際大付●(3日・決勝)

 個人大会通算最多安打記録の13本まであと2と迫っていた東海大相模の臼田と九州国際大付の高城はともに1安打に終わった。2人は中学時代に日本代表で共に戦った仲で、臼田は「高城もできなかったのでほっとした。三好君の球に差し込まれてしまった」と笑顔で語った。

 臼田が誇らしげだったのはむしろ、大会を通じて三塁打を許さなかった外野陣の守り。「間を抜かせない、抜かれても二つ(二塁打)で止めようと、普段からクッションボールを素早く処理する練習をしてきた。他のチームよりその部分は上」と胸を張った。

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 ○東海大相模6−1九州国際大付●(3日・決勝)

 一人で投げ続けてきた疲労で調子は万全でなく、相手は強打で鳴る東海大相模。だが、九州国際大付バッテリーには秘策があった。甲子園でほとんど投げていないカーブを多投する配球だ。

 エース右腕・三好はこれまで、内外角を突く直球と決め球のスライダーが主体だったが、捕手の高城は「スライダーの代わりにカーブを使えば、打者のタイミングがワンテンポずれる」と判断。実際、一、二回は「肘が上がらず、直球が伸びず、狙った所にいかない」(三好)状態ながら無失点でしのいだ。

 だが、相手打線が2巡目に入るともう通用しない。三回1死三塁から田中、佐藤に連続適時長短打を浴びると、四回も失点。五回には佐藤に2ランを浴びた。カウントを取る直球が甘く入って痛打され、高城は「相手の盗塁を警戒し、カーブを投げにくかった」と悔やんだ。

 ◇「この子らかわいいけんね」

 「監督さんに優勝をプレゼントしたかった」と三好。60歳の若生監督は東北(宮城)監督として03年夏の甲子園準優勝などの実績を残し、05年に赴任。07年夏、腰から下に力が入らなくなる難病を患ったが、不自由な体で指導を続ける。「九国の野球部は家族」と掲げ、主将の高城は「病気になっても家族のいる仙台に戻らず、指導を続けてくれた。普段は優しく、いいお父さん」という。

 投手陣は三好頼みで、準決勝まで控え選手の出場はなし。強力打線で旋風を吹かせたが、最後は選手層の薄さが響いた。それでも若生監督は「準優勝は素直にうれしい。東北の若生が九国の若生になれたかな」と笑みを浮かべる。「この子らがかわいいけんね」。北九州弁を使いこなすほど福岡県にとけ込んだ恩師を、甲子園で胴上げしたいという選手たちの夢は、夏に続いている。【来住哲司】